Android 13 以降をターゲットとし、広告 ID を使用しているアプリについては、アプリ マニフェストで com.google.android.gms.permission.AD_ID 権限を宣言する必要があります。この権限が含まれていないと広告 ID がゼロにリセットされ、ID にアクセスしようとすると ID ではなくゼロの文字列が返されます。
アプリで広告 ID を使用していることを宣言した場合、Android 13 をターゲットとしたリリースでマニフェスト ファイルに com.google.android.gms.permission.AD_ID 権限を含まないものはブロックされます。このようなリリースがブロックされる際には、権限の追加についてあらためてお知らせします。広告 ID を必要としないリリースについては、このエラーをスキップしてリリースできます。宣言を更新して、広告 ID のリリースエラーをオフにすることもできます。
この申告を完了するまで、Android 13 をターゲットとするアーティファクトを含むリリースを公開することはできません。
これには、広告 ID を使用している SDK をアプリがインポートする場合も含まれます。
要約
・Android 13 以降をターゲットにしているときは、『アプリ マニフェスト』で広告 ID を使うことを宣言しないと広告 ID をゼロにリセットするよ( ^^)
・広告 ID を使用していることを宣言した場合、『マニフェスト ファイル』で(広告 ID を使うことの)権限を含まないものはリリースをブロックするよ( ^^)
・広告 ID を使わない人は関係ないよ( ^^)
・この申告をしないと、Android 13 以降をターゲットとしているリリースを公開できないよ( ^^)