今回はUnityの Invokeの使い方について紹介していきます。
簡単に実装することができるので、もしよかったら試してみてください。
Invokeとは
指定した「メソッド」を呼び出すための「関数」です。
※ メソッド 意味のまとまりごとに分解したそれぞれの処理のこと。
Invoke("AlpacaSpawn", 3.0f);
上記のように、
第一引数に「呼び出したい関数」
第二引数に「何秒後に呼び出すか」
を指定します。
上記の例だと、
3秒後にAlpacaSpawnメソッドを呼び出します。
Invokeを使ったスクリプトの例
using UnityEngine;
public class InvokeTest : MonoBehaviour
{
public GameObject Alpaca;
void Start()
{
Invoke("AlpacaSpawn", 3.0f);
}
public void AlpacaSpawn()
{
Instantiate(Alpaca);
}
}
上記のような スクリプトを作ります。
そのままコピペしてもらえればOKです。
今回は3秒後に AlpacaSpawnメソッド を実行します。
実際にUnityエディターで確認
①適当なオブジェクトを作り、
②InvokeTestスクリプトをアタッチ。
③3秒後に召喚したいプレハブをアタッチ。
画像なのでわかりづらいですが、3秒後にアルパカが召喚されています。
終わり。